駐車場も車も自前で用意しているタイムズやカレコ、オリックスなどと違い、フランチャイズでオーナーに加盟を募ってサービスを展開しているのが、アースカー。
月額基本料無料、交通系ICカードなどのFeliCa対応カードを会員カードとして利用できるので、初期費用もかかりません。
利用料金に関しては、車のグレードやオーナーにより違っています。
現在(2019年2月)登録されている車も全国で160台、内59台が東京となっており、自宅のそばにあるかどうか一度公式サイトから検索してみましょう。
アースカーの便利なところ
シンプルな料金
というシンプルな料金体系。
車両検索が装備品からできる
チャイルドシート、スタッドレスタイヤ、マニュアル車、CD、DVD、テレビ、ナビなどの装備品から車両が検索できるのがいいところ。 喫煙可の車も検索できます。
パック料金がない代わりに、割引で対応
6時間、12時間といったパック料金の設定がありません。 その代わり割引が適応になるので、7時間8時間と乗ってもお得な金額になるよう工夫されています。
車種の豊富さは一番です
アースカーが他のカーシェアリングサービスと違うところは、車1台1台がフランチャイズで運営されていることです。 本部がフランチャイズを募り管理運営をし、オーナーは車とステーションを提供するというスタイル。 ですので、車種が豊富になっているのです。
利用料金も車によって設定が違うので、確認してから利用しましょう。
登録車の約半分は東京・・そして登録が減少傾向に
検索画面を見ると、登録車のほとんどは東京になっています。

2018年2月20日時点
※2018年2月20日
そしてこちらは2019年2月時点の登録車の分布。

2019年2月時点
東京での登録台数がも減っています。
そして2019年10月時点は・・・

2019年10月時点
東京で兵庫などで登録者数が減っています。
アース・カーの公式サイトへ事故の際、車両保険には免責5万~30万が掛ります
事故を起こした場合、対人対物は無制限。
車両保険は他社では免責0円が多いですが、アースカーの場合車のグレードにより7万~30万の負担金が掛ります。
この免責を回避するには、免責補償制度に加入する必要があります。 これは車のグレード、利用時間によって金額が変わるので、利用する車ごとに確認が必要です。
また免責補償料は24時間利用するごとに支払いが発生するという方式になっています。
この保証制度はあくまでも、車両保険の免責額を支払わなくするためです。
他社同様にNOC(ノンオペレーションチャージ)は別途掛かってきます。
2019年にフルリニューアル
公式フェイスブックでもアナウンスされていますが、2019年春にフルリニューアル。
現在(2019年10月)は、これまでのサイトと新サイト、それぞれで利用できるようになっています。
まずは公式サイトで自宅近くや利用したい地域で登録車があるか検索してみましょう。
コメント